ある日の模写練習で傘を描きました。

 
30分完成を目標に、順調に描き進めていきましたが、骨組みを描く段階になり手が止まりました。

 

どのパーツがどこから出てきて、どこに繋がっているのだろう??

 

傘の骨組みの構造は今まで意識したことがありませんでした。

 

この時点での傘の解像度はこれくらいです↓

 

なのでとにかく見たまま描いた結果、40分でこのようになりました。↓

 

骨の部分をところどころ雰囲気で誤魔化しています😭

 

悔しい!!

 

次に描く時は構造を分かった上で臨みたい!ということで、傘について調べてみました!

 

 

 

一般的な傘はこのようになっています。
骨の数は8本、16本、24本など種類がありますが、構造は変わりません。(折りたたみや逆さタイプは構造に違いがあります)

 

 

 

開く仕組み 

 

下ろくろを上はじきまで引き上げると、受け骨がピンと伸びて固定されます

 

 

 

最初に模写で描いたものはなんか受骨が2段になってる…
下ろくろの上部だけでなく下部からも謎の受け骨が生えていたのでした…笑

 

 

 

 

しっかり理解するために、いくつかスケッチをします。

 

途中から楽しくなっていろんな傘を描いてみました(^○^)♬

 

 

よし!いけそう!
もう一回傘の写真模写するぞ!

 
傘の内側が見えている写真でリベンジだ!

 

 

1回目よりも傘の構造を意識して描くことができました。

目標時間はオーバーしたものの、必要な構造をなぜそう描くのか考えながら描けたのでよしとします。

 

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この世には知っているつもりで全然知らなかったことばかりです…!

 

もっともっと見て、触れて詳しく知る必要があることを痛感しました。

 

傘だけでなく、日常で目にする物、使う物、体験することについて、よく観察したいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!