布ポスターづくり

  

  

  

 

 

コミケ・コミティアのブースを華やかにしたい!

 

パッと目を引くブース設営の一翼を担うのが、ポスターです。

 

多くの一般参加者の方は、歩き回って好きなテイストを見つけたら足を止め、頒布物を手に取ってくれます。

 

一発で頒布物を見つけてくれるとありがたいのですが、

たくさんのブースや参加者に埋もれて見つけてもらえないことも…

 

まず見つけてもらうために、大きなポスターは非常に効果的です。

 

初めは、イベントの度に紙ポスターを新しく作ろうかと思いました。

 

しかし、

●毎回新刊を用意できるか分からない

●毎回作る予算

●傷や折り目をつけずに保管できるか不安

 

などの心配があったので、布ポスターを選びました。

 

 

 

せっかく布ポスターを作るのだから、同じものを長く使いたいなと思いました。 

 

しかし長く使うほど

 

「新刊の絵柄がポスターとだいぶ違うな…」

 

「ポスターに乗ってる絵は新刊?既刊?」

 

とイベントの度に齟齬が出やすいと考えたので、

 

自分のアカウントの絵をアレンジしたものをポスターの絵にしました。

 

SNSアイコンとして使っているイラストをそのまま引き伸ばすと、画質が粗くタッチがシンプルすぎるので、ポスター用に描きなおしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

「コミグラ」さんで布ポスターを発注しました。 

 

 

 

とても分かりやすく、さくさくと申し込み情報を入力・送信ができました。

送付先は自宅にして、アマゾンで購入したポスタースタンドでシミュレーションをします。

 

 

ポスタースタンドの、布を挟みこむ部分が大きすぎて、するりと布が落ちてしまいました!

 

手間だけど、布を縫って棒を通すか…と考えていた矢先、ダイソーでこれを発見。

 

 

これがジャストフィット! 

 

 

 

 

 

針もテープも使わず、ただバシッと挟んでくれる有能っぷり。

 

挟まれた部分に多少の皺はできるかと思いますが、

この配線カバーを外す予定はいまのところないので、

このまま使おうと思います。

 

 

 

 

布にアイロンをかけ 

ラップの芯を2つテープでくっつけたものと一緒に巻き巻きします。

全くシワが付かない状態で保管ができます。

 

 

 

 

 

 

ポスターを作るメリットや、発注、保管の仕方をご紹介しました。

 

同じものを長く使おうとお考えの方は、この記事が参考になれば嬉しいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!