たいそうがんばったの巻
習い事を始めたけど…
昨年の夏から始めた体操教室。
初めての習い事、初めてのメンバーで緊張していた娘ですが、
先生方の声掛け見守りのおかげで
楽しく通えています。
さて、習い事が終わった後に
「楽しかったね!」
「〇〇を頑張ったね!」
と声をかけていたのですが、
それでこの回は終わってしまいます。
その回でどんな成長が見られたのか
前と比べてどれくらいできるようになったのか
自分で振り返る方法はないかなぁ
実りのある45分が流れていくのはもったいないなぁ…
と考えて、
こんなものを作ってみました☆
体操がんばったの巻
↓その日の頑張りを記録
↓つなげて巻き物に
一回のレッスンでがんばったこと、できたことをイラストと文字で記録します。
A4コピー用紙4分の1サイズの紙にその日のことを書き
これをつなげて巻き物のようにします。
●褒めたいこと頑張ったことを書く
目的は、楽しく成長を感じてもらうことなので、
どれだけ周りと差がついていようが、
頑張ってほしい気持ちが親の中で膨らもうが、
「〇〇を頑張ろうね」
「△△ができなかったね」
を絶対に書かない‼︎
※指導すべき言動があればすぐに言葉で伝えて、記録には残さないようにしています。
また、
習い事の成果以外のことでも書きます。
・元気にお返事ができた
・静かに待つことができた
・○○に挑戦してみた(できてなくても)
・先生のお手伝いをした
特に「挑戦してみた」は大切にしています。
初めは怖くてできなかったことをやってみるって、とても勇気が必要で大切な成長の瞬間です。
「挑戦したね!」の言葉が少しでも自信になればと思っています。
●親からは見せない
書いたものはさりげなく置いておきます。
「ママこれなに?!」と紙を見つけた娘に
「頑張る姿を見て嬉しくなって
つい書いちゃったんだ〜」
とママが勝手に書いたスタンスです。
自分で見つけた嬉しさも相まって
食い入るように見てくれます。
そして
「そうそう!〇〇ができたんだよね〜!」
と振り返る発言もよく見られます。
回を重ねると
紙を見ても「ふ〜ん」と流し読みして終わることもあります笑
しかし読むことは強要しないです。
読んでいても読んでなくても、子どもが紙を確認してくれたら、だまって巻き物に追加します。
毎回紙に記録していると
たまに巻き物の存在を思い出し
過去の回をさかのぼって見てくれるのが嬉しいです。
さいごに
週に一回の45分間を
流れるようにすごすのではなくて、
子どもにとっても、大人にとっても、習い事を自分ごとで楽しみたい!
また
「今日は前回できなかった〇〇をがんばろう!」
「前回初めてできた△△を今日はもっとうまくやろう!」
など目的意識がついたらいいなぁ
という思いで取り組んでいることをご紹介しました。
成長の瞬間を見逃すまいと子どもの様子を見るクセもついて一石二鳥です(^▽^)/
巻き物型以外にも
紙をファイリングしたり
ノートに記録したり
カレンダーに記録したり…
子どもが楽しく継続できる方法がいいですね!
素敵なアイデアがあれば
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最後まで読んで頂きありがとうございました!