
はじめに
これまで板タブを使っていました。

Wacom Intuous pro です。
憧れの絵師さんがこれで描いているのを見て
全く同じものを買ったのです。
しかし手元とキャンバスが離れていることになかなか慣れず、
ついつい描きやすいiPadで描いてしまいます。
しかし今のiPadでは細部までこだわれない…
そこで思い切って
かなり大きめの液タブを買うことにしました!

xppen artist 22r pro
パソコンのモニターと同じくらい大きい…!
早く描きたい!
早く描きたい!
しかし作動するまでの道のりは長かったのです…
液タブが映るまで
さっそくセッティングします。
ケーブルはこれだけ入ってました。




説明書の図はこんな感じ

↓理想のスタイルはこんな感じ。

付属のケーブルをいろいろ繋いだらどれか当たるでしよ!♬
今思えば、自分の機械音痴っぷりにびっくりです。
まず電源のケーブルをつないで…
主電源は入った!
「no signal」と出てすぐスリープモードに。
よーし、今度はモニターと同じ画面を液タブに映すぞ〜
こうかな?
↓HDMIとHDMI

「no signal」からのスリープモード。失敗。
こうかな?
↓USBとType-Cを追加。

失敗。
↓Type-CとUSBを入れ替えると?

失敗。
ごっついVGAケーブルは…
↓液タブ以外に差すところがない!

詰んだ!
パソコンの仕様にあってなかったのか⁈
そこで初めてパソコン本体の裏面の存在を思い出します。

もしかしてこの中に正しい穴があるのか!
先ほどと同じことを背面の差し込み口で、
さらに前面の差し込み口とも組み合わせて全パターンやってみますが
失敗!
きっと同じ現象で困ってる人がいるに違いない!ここでようやく調べ始めます
どうやら「DP」という種類の端子があれば、映像の情報を送れるらしい…

確かに角の欠けた形の
DPの穴がある!
よし!買いに行こう!
家電コーナーを探しましたが見当たらず
ネットで買おうかと思った時…
あれ?
そういえば今使ってる普通のモニターは何のケーブルで繋がってるんだ?
そのケーブルがHDMIなら、
抜いて液タブのケーブルと入れ替えれば
画面が映るのでは?
やってみると…
映った!
私のパソコンにはHDMIの差込口が一つしかなく、もともとモニターとつなげていたので、そりゃ映らないはずだ…
全く関係のないケーブルを抜き差ししていたのでした(^o^)
想像していたマルチ画面にはなりませんが
特に不自由なく使えます。
↓映った!の図

液タブは音声が出ないので、
動画視聴や編集の時だけ
HDMIをモニターに差し替えて使っています。
ちなみに、USBとType-Cケーブルは
ペンが液タブに反応するためのケーブルでした。
まとめ
液タブXPPENの画面が映らず、試行錯誤した体験記でした。
パソコン本体にHDMIの差込口が1つしかなかったため
マルチ画面での使用を一旦諦め、
もともとつないでいたモニターのHDMIを抜いて液タブにつなげる
という形で液タブが映りました。
マルチ画面が実現するのは
広い机とDPケーブルを購入してからになりそうです。
↓今回触れたケーブル等をまとめました

これで今後は悩まずに接続できる…
はず(^▽^)
最後まで読んでいただきありがとうございました!