
はじめに
「TACO直伝! 知っているだけで劇的に上達する 人体ドローイングのコツ390」
を毎朝模写しています。
この本を選んだ理由は
・美術解剖学ほどリアルでない、ほどよく省略された絵
・漫画的な体の表現、体の動きがたくさんある
と自分が描きたいスタイルに近かったからです。
というわけで、今回は、この本の魅力を余すことなくお伝えします!
人物の練習をしたいけど、どれから始めればいいんだろう?
と思っている方は、ぜひご覧ください☆
魅力その1 描きやすい

その章では扱わない情報をできるだけ省いて、
人体の構造の中でも
大切な線だけが描かれています。
注意すべき部分や影となる部分が
全編通して黄色のみで示されているのもポイントです。
要点を効率よく学べます。
人物の練習とひとことに言っても
骨格、構造、パーツ、影、髪やしわ…
気をつけないといけないところは山ほどあります。↓


もちろん全部大事は大事なのですが、
全部を同時に学ぼうと思うと大変です。
がっつりデッサンするまとまった時間を
取れない方も多いのではないでしょうか。
短い時間の模写で少しの収穫を得て、
それを毎日続けられる
のがこの本の良さだと思います。
魅力その2 リアル過ぎない

下半身や女性の胸部など、
リアルな表現を避けてくれているのがとても助かるのです!
うちは小さい子どもがいるのですが、
「ママ何描いてるの〜?」と
もし人体の生々しい描写を目にしたら…
なんて心配もありません。
本はKindle版を購入、模写は全てiPadで作業&保存してできるだけ子どもの目に触れないようにしています(^○^)
魅力その3 パーツごとに練習できる
「手」「頭」などのカテゴリーが実に30以上。


「顔」の章だけで
頭・目・鼻・耳・ロ・あご・首・側面・髪・顔のポイント.ドローイング
と10ものカテゴリーがあります。
一冊の本でここまで網羅したものは今まで見たことがない!
手だけレベルアップしたいなぁ
顔が上手く描けないなぁ
と課題を感じた時に、
練習したい部分を集中して練習できます。
実際、私が手の解像度を上げたいと感じた時、「手」の章の模写と、自分の手の模写を同時進行し、かなり苦手意識が減りました。
↓記事「手の解像度を上げる」はこちら
魅力その4 素体の豊富さ
なんとこの本、
全437ページ!
「あご」の項目だけで7ページ、37素体!

これだけ顎を描いたらもう忘れようがありません(^○^)!
というかあごの練習だけをこんな浴びるようにできる機会はそうそうないです!
どの項目でも、その部位のつくりや様々な角度で見た様子が描かれています。
最後の章では、顔と全身をあらゆる角度から見た図があって、練習の総まとめのようになっています。
何も見ずにこの最終章を描けるくらい、技術を上げたいなぁ
と楽しみにしながら毎朝模写しています!
さいごに
「TACO直伝! 知っているだけで劇的に上達する 人体ドローイングのコツ390」
の魅力をお伝えしました。

描きやすさ
要点を絞った手本
パーツごとの練習
素体の多さ
全て兼ね揃えた一冊です。
人物の体の構造を知りたい、描きたいならまずはこの本をお勧めします!
リアル過ぎない描写は、小さいお子様がいる方にも超おすすめです!(^○^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!