(モデリング)
前回Photoshopで作った彦星さまのPSDフォルダを、Live2DCubismEditorに読み込みます。
さあ画面収録で制作過程を録画だ!と全工程を収めましたが…一部の操作画面が表示されず、ワープデフォーマや変形パスツールなどのウィンドウが見られなくなっていました。なのでざっくりとした工程をお伝えできればと、タイムラプスで動画にまとめています。
いろいろ調べてみると、Live2Dの物理演算のウィンドウも画面収録できないそうで、これはWindowsの画面収録の仕様みたいです。Live2Dの作業工程をそのまま録画するには、別のアプリを試してみる必要があります。
詳細までお伝えできず残念です…(-_-;)
スマホゲームのガチャでキャラを引き当てたとき、キャラがふわふわと少し動いているような…
そんな動きをイメージしてモデリングしています。
こうかどうで左右対称の時と違って、パーツを動かすたびに斜めの移動があるところと、形を微調整しないといけないところが大変でした。しかし左右対称の時ほど、たくさん広可動域で動かす作業は必要ありませんでした。
最初はいつものモデリングの要領で、口の開閉→目ぱち→顔のY軸…と進めていきます。しかし、体の浮遊を呼吸のパラメータに入れた場合、各パーツがそれぞれ呼吸と関係ない動きをするのは何か変だな…と思い直し修正。
呼吸で息を吸う(上に浮く)たびに、顔の角度や体のパーツが少し動くモーションにします。
全ワープデフォーマを呼吸パラメータに入れて、まばたきだけ独立させました。
テレビや動画で目にするアニメーションを、Live2Dでどのように再現できるかな…と工夫の幅を感じることができて、とても楽しかったです。今度はLive2Dを使った、商品のPR動画作成の過程を記事にしたいなと考えています。